コンパニオンはDremora・第七段階:裏切り者には報いを。Molag Balの鼻を明かせ大作戦


 Cheydinhalの兵士を撃退してしばらくすると、クエストが始まります。その間、のんびりしていましょう。


 一週間後、使者がやってきてDagon's Templeに行くように言われます。


 錬金室のポータルを使うか、領地の東にある門を使うか、はたまた、別に開通した隠し扉(これは次回紹介します)で向かうかして、レバーを引いて石像と話しましょう。
 プレイヤーとAmozに仕事が課されます。Cheydinhalの兵士をどうにかして唆したのはやはりKearだった模様。Amozが囚われていた場所にKearがいるので、そこに行ってKearを連れ出すよう命令します。


 Mehrunes Dagonは転送室へのポータルを開きます。
 KearはMolag Balと密かに通じていたようです。メイスの事件(Amozの部屋にある回想録に経緯が書かれています)でもMolag Balは裏で糸を引いていたようですね。Kearがいる場所は、Molag Balの影響下にあるらしく、その影響の及ばない転送室で彼を殺すように命じます。しかしDaedraは、肉体が滅んでも、新たな器を得て復活する特質があります。そこで、プレイヤーにソウルトラップのスペルとソウルジェムを、AmozにはDaedric Crescentという武器を召喚する魔法を授けます。
 転送室に入ると、Amozはその三日月刀でKearを攻撃して足止めするので、プレイヤーはKearが麻痺しているところをソウルトラップの呪文をかけて魂をソウルジェムに収め、Mehrunes Dagonの元に運んでくるように、というのが作戦の概要です。
 転送室に入る前にKearが死ぬとMolag Balの領域に逃げられ、作戦失敗となります。Amozが攻撃する前に呪文を唱えるのもいけないみたいです。(お前…話聞いてたのか? Amozが攻撃する前にやっちゃダメだろ、的なメッセージが出ます)


 ここのDaedraはプレイヤーに対し攻撃的です。Kearを島のほぼ反対にある転送室まで連行することを考えると、排除しておいたほうが無難です。


 Kearを解放すると、何しに来たのか不審に思われますが、Amozとは元友達であるためか、あっさり騙されます。転送室まで連れて行きましょう。


 入ってすぐの場所でAmozは武器を召喚し、Kearを麻痺させます。Dagonから授かった魔法をかけて、Kearを倒しましょう。麻痺のエンチャントが付与されているため、倒すのはそれほど難しくはありません。


 再度Mehrunes Dagonと話すと、報酬としてDaedric Crescentがもらえます。


 最後のDwemerとしても有名なYagrum Bagarn先生の著書『Tamrielic Lore』によれば、数あるレアアイテムの中でも珍品として有名です。Battlespireという要塞でMehrunes Dagonの軍が装備していたものらしく、一つを除いて他は全て破壊されたという曰くつきのもの。ゲーム『Battlespire』のパッケージイラストも飾っている武器で、エンチャントは装甲劣化15×5秒、麻痺5秒、使用回数32。Morrowindでも出てきた逸品です。


 腰に挿しているときはこうなります。


 このクエストが終了すると、Kearの魂が入ったソウルジェムは門の脇に安置されます。悪いことは出来ませんねえ。


前へ      次へ
戻る

(2009.1.23)