カレンダーと祝祭日について

 UESPのDaggerfall:Holidaysより。
 Morrowind以降はシステムの煩雑化を避けるためか祝日に特別なイベントがあるというようなことは削除されておりますが、ArenaとDaggerfallは祝日が存在し、色々と恩恵を受けられることがあります。また、Daedra Lordの召喚日なども決められています。
 祝日はTamriel共通のものと、地方限定のものが存在します。
 ロールプレイのお供にもどうぞ。

 Morning Star 1st(1月1日) New Life Festival(新たなる生命の祭典)
 今日、(この行政区)の人々は、新年を祝うNew Life Festivalのお祝いをしている。皇帝は新年の挨拶で更にもう一度の増税を命じ、これについては多くの不満をもたらした。しかし、財政難にもかかわらず、都市全ての居酒屋にてエールが無料で振舞われるという伝統は続いている。(この行政区)の人々は、祝日の楽しみ方を承知しているのだ。
 召喚:Clavicus Vile

 Morning Star 2st(1月2日) Scour Day(洗浄の日)
 Scour Dayは、New Life Festivalの後にHigh Rockの大部分の村にて催される祝日である。かつて、New Lifeの後に片付けをする日であったが、独自の宴会へと変わっていった。

 Morning Star 12st(1月12日) Ovank'a
 Ovank'aは、Alik'r Desert(Alik'r砂漠)の人々が穏やかで慈悲深い年を迎えられますようにとStendarrに祈りを捧げる日である。それは、非常に神聖なことであると考えられている。

 Morning Star 13st(1月13日) 不明
 召喚日。
 召喚:Meridia

 Morning Star 15st(1月15日) South Winds Prayer(南風の祈り)
 Morning Starの15日は、(この行政区)では非常に厳粛に思われている祝日である。彼らはこの日をSouth Winds Prayer、良き種まきの季節のためにTamrielの全ての宗教が請願を行う日と呼んでいる。Tamrielで既知とされるあらゆる病を抱える市民は、都市の寺院にてサービスに殺到する、というのも、聖職者はこの日無料で治療を行うことが知られているからである。僅かな者だけがこのサービスに値するとの審判を下されるが、僅かな者だけが寺院にいつもの金額を納めることしか出来ないのだ・・・。

 Morning Star 16th(1月16日) Day of Lights(肺臓の日)
 Day of Lightsは、Iliac Bay周辺のHammerfellの大部分の村にて聖なる日として祝われている。それは豊作と豊漁を求める祈りであり、とても真剣に受け取られている。

 Morning Star 18th(1月18日) Waking Day(目覚めの日)
 Yeorth Burrowlandの人々は、先史時代、長く、寒い冬の後に自然の精霊を目覚めさせるWaking Dayを考え出した。それは、冬の終わりにおける、一種の飲めや歌えの祭りに発展していった。

 Sun's Dawn 2nd(2月2日) Mad Pelagius(狂えるPelagius)
 Mad Pelagiusとは、近代史における狂った皇帝の一人であるPelagius Septim IIを馬鹿にする為のHigh Rockにおけるちょっとした伝統行事である。彼は約350年前に死んだので、Septimたちはその後上機嫌で日を定めた。
 召喚:Sheogorath

 Sun's Dawn 5th(2月5日) Othroktide
 Dwynnenの人々は、Othroktideを祝うために盛大な宴会を催す。その日はBaron OthrokがBattle of WightmoorにてDwynnenを不死者の軍隊から取り戻した日とされている。

 Sun's Dawn 8th(2月8日) Day of Release(解放の日)
 Glenumbra Moorの人々だけが、第一紀にAiden DirenniとAlessian Armyとの間で起きた戦いのことを覚えているか、気に掛けることだろう。彼らは、Day of Releaseにおいて、盛んにそれを祝う。

 Sun's Dawn 16th(2月16日) Heart's Day(ハートの日)
 今日はSun's Dawnの16日、Tamriel中でHeart's Dayを祝う祝日である。あらゆる家で、Legend of the Loversがより若い世代のために歌われているようだ。これら恋人、PolydorとEloisaを讃え、街の宿は、空いている部屋を訪問者に対して提供するのだ。そのような優しさが恋人たちに与えられたならば世界は常に春になるだろうと言われている。
 召喚:Sanguine

 Sun's Dawn 27th(2月27日) Perseverance Day(忍耐の日)
 Perseverance Dayは、Ykalonにて盛大に宴が催される。それは当初、Camoran Usurperに抵抗した戦いで殺された者たちのための厳粛な記念日として執り行われていたが、その後は陽気な祭りになっていった。

 Sun's Dawn 28th(2月28日) Aduros Nau
 Banthaの村は、Aduros NauのSpringtudeと共に来る原初的な衝動を賛美する。伝統は村ごとに異なるが、彼らの誰も過度な美徳に賛同しない。

 First Seed 5th(3月5日) 不明
 召喚日。
 召喚:Hermaeus Mora

 First Seed 7th(3月7日) First Planting(最初の種蒔き)
 First Seedの7日は毎年、(この行政区の)人々はFirst Plantingを祝い、象徴的に秋の収穫の種をまく。収穫と、街の男性と女性のための新たな始めの祝日である。隣人は論争に折り合いをつけ、決議はまとまり、悪習は失せ、病にかかった者は治される。寺院の聖職者はTamriel世界における中毒、様々な病、麻痺、他の災いから人々を治すために無料の診療所を開く。

 First Seed 9th(3月9日) Day of Waiting(待機の日)
 Day of Waitingは、Dragontail Mountainsにおけるある居住地の間に伝わる非常に古い聖なる日である。毎年のその時になると、ドラゴンが砂漠から出てきて邪悪な人々を貪ると考えられているので、誰もが自身を監禁するのである。

 First Seed 21th(3月21日) Hogithum
 召喚日。
 召喚:Azura

 First Seed 25th(3月25日) Flower Day(花の日)
 Flower Dayは、High Rockにおける浮ついた祭りの一つである。子供たちが春の新たな花を摘んでいる一方で、冬の間中閉じ込められていた大人のBretonたちは外に出て、踊りと歌でその季節の到来を歓迎するのだ。

 First Seed 26th(3月26日) Festival of Blades(剣の祭典)
 Festival of Bladesの間、Alik'r Desertの人々は巨大なゴブリン族に勝利した最初のRedguardを褒め称えるのだ。物語は大部分の学者には神話であると考えられているが、祝日は砂漠で今だ根強い人気を持つ。

 Rains Hand 1st(4月1日) Gardtide
 Gardtideの日は、Tamarilyn Pointの人々は、年老いた花の女神Druagaaを讃えるため祭りを開く。女神への礼拝はほとんど絶えているものの、祝賀はいつも非常に賑わうのだ。

 Rains Hand 9th(4月9日) 不明
 召喚日。
 召喚:Peryite

 Rains Hand 13th(4月13日) Day of the Dead(死者の日)
 Day of the Deadは、Daggerfallのかなり独特な祝日の一つである。迷信深い者は、死者が生者に復讐を与えるために祝日に目覚めると伝える。King Lysandusの亡霊が第三紀404年のDay of Deadから出没しはじめたことは事実である。

 Rains Hand 20th(4月20日) Day of the Shame(恥辱の日)
 Hammerfellの海辺沿いの全ての住人は、Day of Shameの日には家を出ない。何百年も前に流行り病のKnahatenによる犠牲者を満載し、保護を拒絶されたた船Crimson Shipがこの日戻ってくると言われている。

 Rains Hand 28th(4月28日) Jester's Day
 (この行政区の)その街で今日がJester's Dayであることと、悪ふざけが町の端から端まで待ち受けていることを警告せねばなるまい。魔法が集まった人々に投げかけられたようであり、最も無口で威厳に満ちた評議員でさえ、彼の(関係者?)をからかおうとするかもしれないのだ。誰もが特にスリを探そうとするため、Thieves Guildは特に注意しなくてはならない。

 Second Seed 7th(5月7日) Second Planting(第二の種蒔き)
 Second Plantingの祝いは、今日惜しみない感謝に包まれている。First Plantingと類似した伝統を持つ休日であるが、象徴的な最初の種蒔きの生長が魂の成長を暗示するのである。寺院の無料診療所が今年二回目にして最期に開く日であり、いかなる病または苦痛に喘いでいる人々に対しても治癒が供される。平和と紛争無きことがこの時に強調されるからであり、戦いによる怪我だけが満額で癒されることになっている。

 Second Seed 9th(5月9日) Marukh's Day
 Marukh's Dayは、Skeffington Woodの特定のコミュニティで見られるだけである。彼ら自身を高潔な予言者Marukhと比較することで、Skeffington Woodの人々は、誘惑に抵抗する力を祈願するのである。召喚日。
 召喚:Namira

 Second Seed 20th(5月20日) Fire Festival(炎の祭典)
 NorthmoorのFire Festivalは、High Rockで最も出席者の多い祭典の一つである。それは古の時代における魔法と軍事力の大げさな展示に始まり、とても大きな祭りとなっていった。

 Second Seed 30th(5月30日) Fishing Day(釣りの日)
 Fishing Dayは、Iliac Bayの施し者で暮すBretonのための大規模な祝賀である。彼らは通常は派手好きな人々ではないが、Fishing Dayの日だけ、魚を数週間追い払うほど物凄く騒ぐ。

 Mid Year 1st(6月1日) Drigh R'Zimb
 Drigh R'Zimbの祭典は、Abibon-Goraの最も熱い季節に開催されるもので、太陽Daibetheそれ自身を讃える。学者はDrigh R'Zimbがどれくらいの間続いているか断定はしていないが、Redguardが第一紀にやって来た時に、祭りも持ってきたことは有り得るとしている。

 Mid Year 5th(6月5日) 不明
 召喚日。
 召喚:Hircine

 Mid Year 16th(6月16日) Mid Year Celebration(Mid Yearの祝賀)
 今日はMid Yearの16日、Mid Year Celebrationの伝統行事の日である。恐らく皇帝による最新の増税の毎年のニュースを軽減するために、都市の寺院は、通常供される寄付金の半分で祝福を授ける。多くの者が準備をきちんとしていないのに祝福によって(危険な)ダンジョンに入る自信に満ち溢れてしまうので、この楽しい祝日が突如として敗北と悲劇の日に変わることがしばしば知られている。

 Mid Year 23rd(6月23日) Dancing Day
 Dancing Dayは、Daggerfallの由緒ある休日である。誰がそれを始めたのかは疑問の余地があるが、Red Prince Atryckが第二紀にそれを一般に広めた。貴族から下々まで、Daggerfallの全ての人々はとても華麗で笑いさざめく時を過ごす。

 Mid Year 24th(6月24日) Tibedetha
 Tibedethaは、中世Tamriel語で「Tibers Day」を指す。Alcaireの支配者たちがそこで生まれた最も高名な者を褒め称えることは驚くことではない。歴史的には、Tiber Septimは彼が愛されている出身地に戻ったことは一度もない。

 Sun's Height 10th(7月10日) Merchants Festival(商人の祭典)
 既知の世界のバーゲンの買い物客は、今日は大挙して外出しており、それはあまり驚くべきことではない。というのも、Sun's Heightの10日はMerchants Festivalと呼ばれている祝日だからである。あらゆる市場と装備品を扱う店は、価格を少なくとも半分に落とす。今日贔屓にされていない唯一の店は、価格を常と同じくらい法外にしておくままのMages Guildである。魔術的なアイテムが必要な多くの市民は価格がより適正になるTales and Tallowsの祝日のために二ヶ月待つ。召喚日。
 召喚:Vaermina

 Suns Height 12th(7月12日) Divad Etep't
 Divad Etep'tの間、Antiphyllosの人々は、初期のRedguardの最も偉大な英雄の一人であるFrandar of the Hel Anseiの息子Divatの息子の死を悼む。彼の行いは歴史家の疑うところだが、Antiphyllosの彼の墓は本物であるとされている。

 Sun's Height 20th(7月20日) Sun's Rest(太陽の安息日)
 装備品を購入する計画を立てているなら、明日まで待たなくてはならない。全ての店はSun's Restの慣例に従って閉鎖されている。勿論、(街)における寺院、居酒屋、そしてMages Guildはいつもの営業時間を保ち開いているが、この日多くの市民は商売や祈りではなく、安息を捧げることを選ぶ。これが全ての者にとって便利な取り決めというわけではないが、Merchant's Guildは開いている店はいかなるものでも重い罰金を課すため、全員が応じているのである。

 Suns Height 29th(7月29日) Fiery Night(炎の夜)
 Alik'r Desert生まれ以外は極僅かしか、その年の最も熱い日であるFiery Nightに思い切って出歩こうとはしない。古代にその意味が見失われた盛んな祝賀である。

 Last Seed 2nd(8月2日) Maiden Katrica(乙女Katrica)
 Maiden Katricaの日、Ayasofyaの人々は、一年で最大規模の宴会を催して彼らの地を救った戦士への感謝を示す。

 Last Seed 11th(8月11日) Koomu Alazer'i
 Koomu Alazer'iとは、古Redguardの言葉で簡単に言えば「我等の承認」を意味する、数千年に渡るSentinelの伝統行事である。収穫の規模に関わらず、Sentinelの人々は彼らの恵みに対して神に厳かに感謝を捧げ、神の恩寵に値するように祈るのである。

 Last Seed 14th(8月14日) Feast of the Tiger(虎の祭り)
 Banthaの熱帯多雨林地方におけるFeast of the Tigerは、他の祝日のように、豊作を褒め称えるものである。しかし、それは内省と感謝の祈りを捧げるような厳粛なものではなく、大規模な祝賀を開き、村中が祭りに浮かれるのだ。

 Last Seed 21st(8月21日) Appreciation Day(理解の日)
 Anticlereにて行われるAppreciation Dayは、古代からの祝日であり、Anticlereの人々が豊作に感謝の祈りを捧げる。それは神聖で瞑想を行う日と考えられており、Anticlereの守護女神Maraのために捧げられる。

 Last Seed 27th(8月27日) Harvest's End(収穫の終わり)
 如何なる他の祭も、今日のHarvesr's Endほどには(PCの)心に火をつけることもないだろう。その年の仕事、種蒔き、植え付け、収穫は0終わったのだから。今や、収穫の成果を讃える時間だ。そして、(この地域に来た)訪問客でさえ、誘われて農民と一緒になる。居酒屋は、来る冬のために溜め込む分を除いて、一日中飲み物を無料で振舞うのだ。腹いっぱいに詰め込んで町の広場で気分を悪くしている、口に糊するだけの農場労働者も、Harvest Endの祭においては最もありふれた光景である。

 Hearthfire 3rd(9月3日) Tales and Tallows(物語と獣脂)
 Hearthfireの3日ほど、休日が(この年の)人々を振り分けることはない。最も年老いた、迷信深い少数の男女は死者の悪霊が自分の身体に入ることを恐れて一日中話をしない。大部分の市民は、それをTales and Tallowsと呼んで祝日を楽しむものの、(この街)の暗い通りを最も気楽な者でも避ける。誰でも今宵が死者の歩く日だと知っているためである。Mages Guildだけは、今日繁盛する。最も古い魔術学であるNecromancyを賞賛するために、全ての魔力を帯びたアイテムは、今日半額になる。
 註:ゲームにおけるあらゆる情報源は今日がNocturnalを召喚できる日だと言うが、実際は下記のように8日である。

 Hearthfire 6th(9月6日) Khurat
 Wrothgarian Mountainsのあらゆる町と団体は、最も優れた若い学者が色々な僧侶の団体に受け入れられたKhuratの日を祝う。子供以外は聖職者の知恵と慈悲を祈りに行く。

 Hearthfire 8th(9月8日) 不明
 召喚日。
 召喚:Nocturnal

 Hearthfire 12th(9月12日) Riglametha
 RiglamethaはLainlynにおいて、毎年Heathfireの十二日にLainlynの住人たちが多く祈りを捧げる祝日である。LainlynのDaedra崇拝者が冒涜の罪によってハーピーに姿を変えられたGhraewajのようなテーマの野外劇が催される。

 Hearthfire 19th(8月27日) Children's Day(子供の日)
 BetonyにおけるChildren's Dayは、恐ろしい歴史上の出来事をを祭るものである。全ての者は知っているものの、僅かな人間しかChildren's Dayが、Betonyの沢山の子供が一夜にして吸血鬼によって家から誘拐され二度と戻ってこなかったことを記す日であることを思い出そうとはしない。これは100年以上前に起こり、そして、祝日はその後若者を讃えるようになっていった。

 Frostfall 5th(10月5日) Dirij Tereur
 Frost Fallの五日は、Alik'r Desertの人々にとってはDirij Tereurの日である。第一紀に彼らをHammerfellに導いたRedguardの伝統的な精神の指導者であるFandar Hundに敬意を表す神聖な日である。物語はHundのBook of Circlesから読まれ、その地の寺院は人でごった返す。

 Frostfall 8th(10月8日) 不明
 召喚日。
 召喚:Malacath

 Frostfall 13th(10月13日) Witches Festival(魔女の祭典)
 今日はFrost Fallの13日であり、Tamrielの全ての住民はWitches' Festivalは魔術師たちの軍と僧兵の軍が衝突した日だと知っている。Mages Guildはそれらの秘める魔術の鑑定を無料で行い、魔法を普段の半額にするためにとても繁盛する。悪魔崇拝者、召喚士、ラミア、Warlock、Thaumaturgistに(街の)外で遭遇し、そこで創り出されるか召喚される生き物はTamrielを永劫に苦しめることだろう。大部分の賢人は、今日の夜は彷徨い歩かないほうがいい。
 召喚:Mephala

 Frostfall 23rd(10月23日) Broken Diamonds(砕けたダイヤモンド)
 Frost Fallの23日は第三紀121年に女帝Kintyra Seoptim IIが従兄弟と簒奪者Cephorus Iの命令によってGlenpointの帝国の地下牢で落命した日である。Glenpointにおける彼女の死はBroken Diamondsとして記憶されている。知恵を求める無言の祈りと、Tamrielの王族の慈悲を求める日である。

 Frostfall 30th(10月30日) Emperor's Day(皇帝の日)
 Frostfallの30日の皇帝誕生日は、一年で最も人気の祝日だった。大規模な旅をする巡業見世物は多くの者を楽しませ、(この街の)上流階級は馬に乗ってGoblin Chase(ゴブリン狩り)を毎年楽しんだものである。近年に至り、これらの慣習は軽視されていった。大きな巡業見世物が(この街)にあったのは数十年前のことであり、(この街)の(為政者)がGoblin Chaseのスポンサーだったのは更に昔のことである。

 Sun's Dusk 2nd(11月2日) Gauntlet(篭手)
 召喚日。
 召喚:Boethiah

 Sun's Dusk 3rd(11月3日) Serpent's Dance(蛇の踊り)
 SatakalaamのSerpent's Danceは蛇神に捧げる厳粛な宗教的な祝日として始まったか、あるいはそうではなかったかもしれないが、それがこの日、通りで大きな祭が開かれる理由である。

 Sun's Dusk 8th(11月8日) Moon Festival(月の祭典)
 Sun's Duskの8日は、Glenumbra MoorsのBretonは、月の女神Secundaを讃える楽しい祭Moon Festivalを開く。女神は熱心な崇拝者はいないが、伝統の祝賀はご馳走と笑いさざめく時として面々と続いている。

 Sun's Dusk 18th(11月18日) Hel Anseilak
 Hel Anseilakは古代Redguardの言葉で「Saints of the Sword(剣聖)との交わり」を意味する。その日はPothagoの人々にとって最も厳粛に受け止められる聖なる日である。Hel Anseiの古代の道は現代のRedguardには決して真似されないものの、しかし、その豊かな遺産はこの日に記憶され、讃えられている。

 Sun's Dusk 20th(11月20日) Warriors Festival(戦士の祭典)
 今日はSun's Duskの20日、(この街で)Warriors Festivalが開かれている。地元の戦士、Spellsword、盗賊のほぼ全員が、全ての武器が半額になっている装備品店と鍛冶屋に向かう。残念なことに、安い価格は多くの訓練されていない少年が最初の剣を買う誘惑に駆られてしまい、いつもは静かな(街の)通りは未熟者の衝突で野次馬が出来る。(為政者)はこれらの与太者を過去許しているが、今年はもっと厳しく取り締まることを約束している。
 召喚:Mehrunes Dagon

 Evening Star 15th(12月15日) North Winds Prayer(北風の祈り)
 今日はEvening Starの15日、North Wind's Prayerとして寺院は敬虔に執り行っている。豊作と穏やかな冬に対する神への感謝の祈りを捧げる。数年、今年のように、(この地方)の収穫は特に良いというわけでもなく、冬も例年になく厳しいが、(為政者)は「まだ良いほうである」と言うことを好む。寺院は全てのサービス、祝福、病の治癒、傷の回復を通常求められる寄付の半分で行う。

 Evening Star 18th(12月18日) Baranth Do
 Baranth Doは、Alik'r DesertのRedguardによって、Evening Starの18日に祝われる。「Beast of Last Year(去年の獣)に別れを」という意味である。古い年を悪魔的に表現する野外劇は人気があり、新年を讃えるお祭騒ぎがあちこちで起きる。

 Evening Star 20th(12月20日) Chil'a
 Chil'aはKairou男爵領における新年を祝福する日であり、神聖な日にして祭りが行われる。厳粛な式典において、首席司祭と男爵夫人各々が古い年の灰を奉納し、そしてその行事を街頭のパレード、舞踏会、馬上試合で閉めるのである。召喚日。
 召喚:Molag Bal

 Evening Star 25th(12月25日) Saturalia
 Wayrestにおいては、New Life FestivalはSaturaliaと共に数日早くやって来るが、慣習的にEvening Starの25日に行われる。当初は長く忘れられた放蕩の神の祝日であったが、贈り物を贈り、パーティーを開き、パレードを行う日になっていった。訪問客は参加を勧められる。

 Evening Star 30th(12月30日) Old Life Festival(古き生命の祭典)
 その年の最後の日、帝国はOld Lifeと呼ばれる祝日を祝う。多くの者が、己が過去を反省するために寺院に向かう。このため以上の目的を持ち向かう者もいる。というのも、その年の最後の振る舞いとして、最愛の友人と家族に対して通常の料金をかけずに蘇生を行うと噂されているからである。崇拝者はこの慈善行為を期待するほど愚かではないが、しかし、彼らはそれでも最近死去した者と共に恐ろしい行列に加わるのだ。この日、Tamrielの全ての都市の居酒屋で、エールが無料でふんだんに振舞われる。



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