オープニング

 深夜、皇帝Uriel Septim VIIに呼び出された貴方は任務についての説明を受けます。佇む皇帝(左)とOcato(右)。


 一つは、先年War of Betonyで死亡したとされる親帝国派のDaggerfallの先王King Lysandusが悪霊となって復讐を叫んでいる事件の調査。
 もう一つは、数年前に紛失したとされる手紙の行方について調べるようにと言われます。


「暗くて済まないが、この会談は誰にも知られたくないのだ。私が抱えている災厄の中身は、これよりもまだ暗いものなのだ。およそ一年前、DaggerfallのKing Lysandusが戦場で名誉の死を遂げた。彼は、臣下として、同盟の相手として、友人としても誠実な者であった・・・君のように。彼のことでは深い悲しみを覚えたものだが・・・彼の魂は安息を得ていないのだ。幽霊の軍勢を率いて、彼はかつて君臨していた王国に取り憑いて復讐を叫んでいるのだ。善良で、誠実な男がどうして祟りを起こしているのか分からない。恐らく君ならば、答えを見つけて大理石のように硬いOblivionの顎(あぎと)を閉ざし・・・彼の魂に平和をもたらしてくれるだろう。私は、君の皇帝として・・・そして、友として頼みたい。それともう一つ、ちょっとした頼みがある。数年前、私はDaggerfallの女王の元に手紙を書いたのだが・・・届かなかったようだ。手紙は感傷的なことや・・・個人的な性質のものが書かれていてね。もし君が見つけてその手紙を破棄してくれたら、感謝しよう。さて、私のチャンピオンよ。明日のDaggerfall王国への船出のために、今夜はよく休むがいい」


 そして松明が消され、深夜の謁見は終了します。
 ※私では台詞を聞き取ることが出来ませんでしたがAlcyfisさんとDrSnofeldさんが聞き取ったものを見せて下さいました! この場を借りて感謝いたします!!


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(2009.9.13)