The Thirty-Six Lessons of Vivec
Sermon Seven
Vivecの三十六の教え 第七話
Vivec 著
Nerevarの隊商がVelothの首都、後のAlmalexiaに向かうや否や、Oblivionより、大声で不平不満を言うものがあった。Scampたちの公爵は災厄の家を歩き回り、Mehrunes Dagonの主たるDomoに面会するまで、聖句が刻まれた扉の前に敬意を示すために各々立ち止まった。
Scampの公爵は次のように述べた。
「私は穢れた水と炎の支配者Lord Dagonに呼び出されたものであり、私の七つの軍団の旗を持ってまいりました」
穢れた水と炎が頭に抱く主たるDomoは低く頭を下げたため、Scampの公爵の頭が彼のそれに囲まれた。
彼は第一の旗を見た。それは二回は少なくとも死ぬことの出来る不屈の戦士たちの軍団を指揮していた。
彼は第二の旗を見た。それは翼を持つ雄牛と、それぞれの色のものに乗った皇帝の軍団を指揮していた。
彼は第二の旗を見た。それは逆さまにされたゴーゴン、鱗が人の顔ほどもある大きな蛇がぶら下がった軍団を指揮していた。
彼は第四の旗を見た。それは裏切られた恋人たちの軍団を指揮していた。
彼は第五の旗を見た。それは犠牲者に飛び掛ろうと目論んでいる、飛び跳ねる傷の軍団を指揮していた。
彼は第六の旗を見た。それは小さくされた惑星の軍団を指揮していた。
彼は第七の旗を見た。それは鎧を纏った蠢く勝利の軍団を指揮していた。
そして主たるDomoは告げた。
「Duke kh-Uttaよ、汝の軍団はNerevarや三位一体の道を破壊するには足りないようだ。Hoetatorを見よ、そして、その者が妻に持っていく知恵を観察するのだ」
そして彼らは世界の中央に行って目にした。
雷が群がるところで消えうせる
赤い戦とChitinに身を包む者、
どこに運命が落ちているのか
我らの道から遠い場所に彼を連れよ
その熱は我らが欲するもの
そして彼がまだ覚えていることを祈りやれ、
どこに運命が落ちているのか
道程を隠しやれ、
我らが見た黄金色に染まる東に今いることを喜びたまえ、
戦と復興の代償に
破れ目には気がつかぬ
一つにはHortatorを呪うこと
そして二つには彼の手を
そして、Scampの公爵はHortatorの手のひらを見た。そこには卵があり、これらの力ある言葉が書かれていた。GHARTOK PADHOME GHARTOK PADHOME。
ALMSIVIの言葉の下に終わる。
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