The Seven Curses
七つの災い
Gilvas Barelo 著
嘆かれざる家の扉を潜り抜ける
嘲笑う者が嘲り、陰謀を企む者が陰謀を企てる場所
誓いを破りし家の広間から
不敬な神々の七つの災いが取り囲む
一番目の災い、炎の災い
二番目の災い、灰の災い
三番目の災い、肉の災い
四番目の災い、霊の災い
五番目の災い、種の災い
六番目の災い、絶望の災い
七番目の災い、夢の災い
注釈
一行目から三行目。曖昧である。神を冒涜したHouse Dwemerの不敬の罪、もしくは狡猾なHouse Dagothの裏切り行為を言及しているのだろう。House Dagothは、恐らく、Red Mountainにて誓いを破ったことを罵っているのだろう。Grand Councilの創設者である、Lord NerevarとLord Dumacの間の平和の誓いが破られたことを示唆しているのかもしれない。Dwemerと他のGreat Houseの間に意見の相違による亀裂が生じるまで、NerevarとDumacは親友だった。
四行目。Dwemerは、神を模倣し、不敬な存在だった。
五行目から六行目。炎と灰の災いは、Dagoth Urが支配するRed Mountainから来ているものだろう。これらは、Red Mountainから報告された最初期の脅威である。
七行目。肉の災いとは、Blight病、特にCorprusを示唆する。炎と灰の嵐に続き、BlightとCorprusの病がはびこった。
八行目から十行目。不明確である。Dagoth Urの未知の脅威に言及しているのだろう。
十一行目。近頃、町の者やAshlanderからも、魂の病や悪夢のことが報告されるようになっている。七番目にして最後の災いは既に始まり、予言された脅威が危険水域まで到達していることを示唆しているのだろう。
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