オープニング


 至高の技術は生存者に宿る・・・
 第一紀947年のBlademaster、Gaiden Shinji


 ※最初からすごい名前の人が出てきましたが、Oblivionをプレイしている人なら闘技場のマスターから話を聞けると思います。第一紀ごろのRedguardは日本が元ネタになっていると思われるものがあり、これもその一つのようです。

 第二紀896年にTiber Septimが己に抵抗する者全てを下して権限を掌握し、皇帝であると宣下するまで、何世紀にも渡り異なる派閥の者どもは、ささいな戦から国境を争うものまで、戦いを繰り広げてきた。しかし、戦争によって荒廃した歳月は民衆に影を落とした。Tamriel、Elfの言葉で「Dawn's Beauty(夜明けの美)」は、味わった辛酸が唇からなかなか離れることは無く、すぐに忘れ去ることは無かった。生と死が投げられたコインの表と裏のように日々交錯し、その世界の者たちは、悲哀を込めてその地をArenaと呼び始めた・・・。Tiber Septimが支配権を握り平和を保って492年後の今、Arenaの地には新たな脅威が迫っていた。皇帝Uriel Septim七世は、43歳の誕生日を祝っていた。しかし、嫉妬深き心の持ち主は王座を欲し、彼の転落を目論んだのだ。希望は死の翼に羽ばたくという。覚悟せよ。Elder Scrollsは予言した。あなたの冒険はここから始まるのだと。


 Tamrielの皇帝Uriel Septim四世は、Imperial Guardsの指揮官Talinと共にあった。

 ※どうも「四世」は誤植くさいです。


 彼らは謀反の噂のあるImperial Battle Mage、Jagar Tharnに呼び出された。


 皇帝は裏切られ・・・


 そしてTharnの定めた異次元へと転送された。


 何ヶ月にも及ぶ準備の後、Jagar Tharnは王位を簒奪したのだ。


 かつてTharnの弟子であったRia Silmaneは、Imperial Battle Mageの謀反をElder Councilに警告する前に捕らえられてしまった。


 魔術の奥義を尽くし、Tharnは国を治める為政者の座である、真なる皇帝の地位を奪い取ったのだと。


Imperial Wizardは間髪を容れずに従者を集めた。


 そして、その者どもを皇帝のガードの姿に変化させたのだ。



目次へ      進む

(2009.8.27)