Elden Grove(Valenwood)

 さて、毎度おなじみのRiaさんからのメッセージを受け取りましょう。

「Staff of Chaosの二番目の欠片を入手していただいたことを祝福いたします、Yui-Liよ。しかし凶兆を見ました。三番目の杖の欠片はエルフの故郷であるElden Gloveのどこかに眠っています。Elden Gloveは聖なる原初の木が誕生した地と言われており、Tamrielに生える全ての木々の生命が集まるところです。その場所は秘密に固く守られておりますが、その守りによって事実エルフたちでさえその位置を忘れ去ってしまったものと多くが信じております。それを考えるに、エルフの民はたった三つの地にしかおりませんから、探し当てるのは難しいことではないかと思います。Elden Gloveを見つけ、三番目の杖の欠片を取り戻してください。貴方の探索が上手くいきますように・・・」

 Woodelfが暮らすValenwoodのEldenrootに行き、女王と話しましょう。


「聖なる原初の木が生まれた地であるElden Gloveの位置を求めているのですね。そのような知識は貴重なもの。過去長年に渡り、私どもはValenwoodの美しい地が代わっていくのを目の当たりにしました。一部は旅行者にとって平穏ならざるものとなり、あるいは闇に染まったり邪悪な心を持った者、国土よりおびただしき大地の血を啜っている輩もおります。Alerionという我等の最も偉大なLoremasterがいるのですが、血液が完全に啜り取られて干からびた我等の民の遺体を発見しました。彼らは打ち捨てられ、生前の記憶を失った生ける死者と化しておりました。悲しいことに、彼らは滅びるべき定めにありました。我等のレンジャーが十名ほど、この謎の手掛かりを求めてValenwoodの森中を捜索しました。二ヶ月が経ち、彼ら従者の首がGod of SpidersのShagrathのHigh PriestessなるSeleneと自称する者の使者によってもたらされました。彼女は我等に最後通牒を突きつけました。Valenwoodを明け渡すか、さもなくば死ねと! 我等の民は戦いには向いておらず、立ち向かえる軍隊もありません。われらは木々と母なる大地と共に暮らすのを好み、大地と心を通じ合わせることを喜びとしております。われらではSeleneと蜘蛛の戦士たちに立ち向かうことが出来ません。我等の民と我等の伝統が終焉を迎えてしまうなんて。貴方は強く、大変な力を持つ冒険者と見受けました。お願いいたします、この脅威を取り除いてください。彼女の使者が『Selene's Web』と称した地を地図に書き留めておきましょう。この暗い回廊の何処かに彼女の強欲より我等を守るものがあるはずです。彼女の要塞のどこかには彼女の「心臓」があります。それは巨大な宝石であり、その中に彼女は自分の生命力を吹き込んだとのことです。この宝石を持ってきたならば、彼女は命を守るために攻撃をするのを止めることでしょう。成功した暁には、Elden Gloveの場所を貴方にも教えます。助けてくださいますか?」

 同意します。

「実に慈悲深き心を持っていらっしゃる方なのですね。これによると、Selene's WebはEldenrootの近くにあるそうです。身の安全をお祈りいたします。彼女はアンデッドを仲間にしている強力なソーサレスです。探索のご武運を・・・」

 Queen Ulandraは貴方の地図にSelene's Webの場所を書き込んだ。


 では行きましょう。


 水に囲まれた島々の一つに鍵があります。第二層に降りるのに必要です。


 位置はこんな感じです。蜘蛛が多いです。


 第二層でダイヤモンドが納められた玄室の鍵を見つけ、ダイヤを取得しましょう。


 鍵は南東の区画の壁で囲まれた場所で見つかります。壁を飛び越えて中に入りましょう。敵はほぼ大したことはないのですが、蜘蛛と多く戦うことになりますので、麻痺には気をつけてください。

 宝石を持って帰りましょう。

「私と我等の民は返しきれないほどの恩義を受けました、Yui-Liよ。あなたは我等の新たな希望、そして永遠に感謝することでしょう。こちらに来て私の前に・・・」

 Queen Ulandraはそっと古代の巻物を開き、軽い羽ペンを取ってValenwoodの地のどこかにあるというElden Gloveの位置を貴方の地図に書き記した。


 Elden Gloveのやや大きな入口が貴方の前に立ちはだかっている。長年の間秘密を守ることにより忘れ去られてきた場所だ。この霧がかった回廊のどこかにStaff of Chaosの三番目の欠片が眠っている・・・。

 比較的規模の大きいダンジョンであり、一層目が霧で視界が悪く、二層目は水路を通らねばならないなど、地図を埋めるには少々時間がかかりました。二層目に船があるので活用しましょう。低いところも通れます。しかし、泳いでいる間や舟をこいでいる間は敵の攻撃に対して無防備になりますので、Wraithの繰り出す魔法に気をつけてください。一度泳いでいる最中に水上にはみ出したWraithが狭い場所で立ちはだかったせいで身動きが取れなくなり、ロードし直したことがあります。


 おなじみの謎が出されます。

 我の二番目は我の一番目によって行われ、そして、考えられるに、盗賊は我の全ての痕跡によって捕らえられることとなろう。

   正解はFootstep(足跡)を。


 杖の欠片をゲットします。


 第二層は帰り道の隠し扉にも仕掛けがあります。

 ElfのミスリルとArgonianの銀も我はぼろぼろにすることが出来る。しかしまず、我は人の手が創りしものを良くするのだ。我は全ての者に奉仕する。鳥と獣、奴隷と王にも。しかし我の鼓動は平坦であり、人は我の速度を呪う。必要な時にもっと遅く来たれば良かったのにと。我は知らず知らずの間に来たり、ゆっくりと進み、あるいは急ぎ、飛翔さえもする。我は汝の主人なるもの。

 答えはTime(時間)を。

 地図はこんな感じです。






 そして、杖を取った後に休息するとこれまたお馴染みのTharnのが夢に出てきます。

「一体貴様はどうして私に逆らうのだ。お前を滅ぼすことは明らかであろうのに。それぞれの杖の欠片がお前が集めるにつれ、見つけ出しやすくなるのだし、更にはこのようなことも出来るのだ。出来るものなら我の下僕どもに立ち向かって見せるがいい。お前で遊んでやろうではないか・・・」


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(2009.8.27)