招待状三者三様(Missing Prince、Lich's Soul、Barenziah's Book)
もし主人公のレベルが7以上で、Morgiah's Weddingのクエストをこなしていたならば、突然ゾンビに襲われるかもしれません。
ゾンビの腐った肉に縫いこまれていたものを見ると、このようなメッセージが書かれていた。
Yui-Liへ
お前は我が園へと訪れる光栄に浴した。都合が付けば来るがいい。お前ならば申し分なくこなせるであろうちょっとした問題を抱えている。常のように、我が下僕はお前の勇気を試す。その者は捨て置くがいい。いつでも蘇ることができるのだから。
The King of Worms
Master of Scourg Barrow
随分気の利いた愉快なメッセンジャーですね。このようにM字開脚で死んでいただきましたが。
ただ、前から気にかかっていた懸案事項がございまして、そちらのほうを先に進めることにします。手紙には期限も書いてないみたいですので、後回し後回し。
さて本題。レベル5になりますと、自動的にこのような手紙を入手します。
どうもこんにちは。貴方の旅が平穏なことをお祈りしております。貴方はDaggerfallの幽霊の出没に熱烈な関心を寄せていると伺いました。私の父とKing Lysandusは多少は近しい仲でした。私の元にお越し下されば、Lysandusを含めた最近の出来事に関して光明を幾らか与えて差し上げることも出来ると存じます。
Prince Lhotun
Castle Sentinel
実は攻略ルートが分岐しているようでして、彼のクエストをこなさないとLysandusに何が起きたのか分からなくなるみたいなのです。
ではHammerfellのSentinel城に行きましょうか。彼がそのLhotun王子です。
「ようこそSentinelへ、Yui-Liよ。私の手紙を受け取ったものと見えます。Lysandusのことと、どうして彼がDaggerfallに幽霊として出没しているのかいくらか知っていることがあります。ですがその前にお伝えいたしますと、まず私のためにあることをして頂くとお約束できませんでしょうか。宜しいでしょうか?」
「やってくださいますか? Arkayよ、感謝いたします。そうですね、私には兄がおりました。十歳か十一歳は上で、名前はRlerparと言いました。彼に何が起きたのか聞く時はいつでも、違う話を聞かされたものです。ある者は病を得て亡くなった、ある者はUnderkingにかどわかされてしまった、と。私は真実が知りたいのです。彼の身に本当は何が起きたのか証拠を見つけてきて下さるなら、私はKing Lysandusについて知っていることを全てお話いたしましょう」
この王子の名前はゲーム中ではランダムで変わってしまうのですが、後のシリーズに出てくる書籍『Night Falls on Sentinel』ではArthagoという名前になっております。その辺の人に情報収集してみると、学者王子だったとか、病で死んだとか、親であるKing Camaronはどうも彼のことを嫌っていたらしいとか聞けるのですが、行方に繋がる手掛かりは聞けません。攻略を進めるに当たってはある人物からの接触が必要なんだそうですが、その前に別の人から接触されました。
徽章と、Wayrestの黄真珠の薔薇を身に着けた従者が静かに貴方の側に現れた。彼は手紙を渡すと、やって来た時と同じように静かに去っていった。
Castle Wayrestより。
親愛なるYui-Liへ
私の最愛の息子が貴方の名前を教えてくれ、私の注意を引きました。それに、私どもはある仕事のことで話し合うべきかと存じます。私どもには共通して感心を寄せるものがあると理解しております。
都合が付き次第Castle Wayrestにお越しください。
敬具
Barenziah
Queen of the Kingdom of Wayrest
おっと、これは恐らくHelsethのクエストをこなしていて、かつレベル9、Reputationも15以上になったのでフラグが立ったようですね。特に期限が無いので出来れば引き延ばしたいのですが、さて、どういたしましょうか。
戻る
進む
(2009.8.22)